履歴書は、アルバイト応募の際必要となる、自分を紹介をするオフィシャルな書類です。
ここでは、履歴書の書き方やマナーをはじめ、志望動機の例など、作成にあたり必要なことをすべて紹介しています。
これを読めばアルバイトが初めての方でも大丈夫!自分をきちんとアピールできる履歴書を書こう!!
しかも、履歴書フォーマットのダウンロードや、履歴書に役立つ書き方見本が無料で使えます!
履歴書を作成する前におさえる7つのポイント
- 記入は黒のボールペンや水性ペンで書こう。鉛筆やカラーペンはNG。
- 直筆の場合は、丁寧で心がこもった文字で書こう。
- 年月(入学・卒業、入社・退社など)が正しいか確認しよう。
- 志望動機など使い回しはせず、応募先にあわせて書きましょう。
- 間違った場合でも修正液・テープを使わず、新しく書き直そう。
- 写真の服装や髪型など清潔感があるものを使いましょう
- 提出前に、誤字・脱字がないかのチェックしよう。
使用する履歴書の種類を決めよう
販売されている履歴書は、一般的にこの4つの種類になります。それぞれ様式に特長がありますので、
自分にあった履歴書を選びましょう。編集部おすすめは①と②です。
自分にあった履歴書を選びましょう。編集部おすすめは①と②です。
(1)JIS規格対応
- JIS規格の様式に準拠しており、一般的に使用されている履歴書です。
- 学歴・職歴欄が多く、自己PR欄が少ないタイプです。また、印鑑欄もないです。
(2)アルバイト・パート用
- アルバイト・パート用の履歴書は、一般的な履歴書と比べ「学歴・職歴欄」のスペースが狭いのが特徴です。
- 職歴欄が広いと、空白が目立つので職歴が少ない学生にはオススメです。
(3)一般用
- 一般用の履歴書は、学歴・職歴欄は少なく、自己アピールができる「得意な科目・分野」「特技」などを記載する項目があります。
- 社会人経験・職歴の少ない方向きの履歴書です。
(4)転職用
- 転職用の履歴書は、退職理由や前職の給与などを書く項目があります(販売元による)。
- また、自分の職務経歴や業績・能力をアピールできる職務経歴書がセットされている種類もあります。
履歴書の書き方(1) 基本項目の書き方
どのタイプの履歴書にもある「氏名」「住所」「写真」「学暦・職歴」の基本項目の書き方をおさえましょう。
日付
- 郵送(ポストに投函)・持参する当日の日付を記入します。年号は西暦・和暦どちらでもよいですが、どちらかに統一しましょう。
氏名
- 忘れがちなのがふりがなです。「ふりがな」とある場合はひらがな、「フリガナ」とある場合はカタカナで書きましょう。
印鑑
- 印影がまっすぐで、ブレや擦れがないように注意しましょう。直筆の場合、履歴書をすべて記入終わったあと、印鑑で失敗することがありますので、印鑑を最初に押すことをオススメします。
写真
- 3ヶ月以内に撮影したもので、タテ36~40mm×ヨコ24~30mmの写真を使用します。スナップ写真やプリクラは厳禁です。
現住所
- 都道府県から記載し、マンション名も省略せずに記載しましょう。
現住所以外の住所
- 採用期間中に、現住所を帰省などで長期不在にする場合は、帰省先の住所を書きましょう。必要のない場合は「同上」と記載します。
電話番号
- 日中連絡が取りやすい番号を記載しましょう。固定電話がない場合は、携帯電話で問題ないです。記入欄が「自宅電話」「携帯電話」にわかれいる場合は、両方番号がある場合は2つとも書きましょう。
学歴
-
- 学歴→職歴の順番で書きます。
- 1行目の中央に「学歴」と記入し、2行目から記入をはじめます。小・中学校は卒業のみで、高校以上は入学・卒業の両方を記入。
- 「〃」「同校卒業」など省略はせず、校名は正式名称で書きます。また、高等学校を高校と略すのも基本的にNGです。
- 大学・短大・専門学校などは、学部・学科・専攻名まで書きましょう。
- 在学中の場合は「○○大学○○学部 在学中」と記入しましょう。
※入学や卒業年月はついつい忘れがち。
そんなときは、入学・卒業年月早見表で確認しよう!
職歴
- 学歴を記入終わったら、1行空けて「職歴」を書き始めましょう。学歴同様、中央に「職歴」と記入し、次の行からアルバイトなどの経歴を書きます。特に職歴がない場合は「なし」と記入します。
履歴書の書き方(2) 志望動機・自己PR・希望項目などの書き方
採用されるための志望動機・自己PRの書き方や、自分の希望を的確に伝える書き方をおさえましょう。
免許・資格
- 「普通自動二輪免許取得」など、職種によっては免許や資格が重視されるので、きちんと書きましょう。たとえ、仕事内容に関係ない資格などでも、アピールのために欠いて損はないです。
志望動機、アピールポイントなど
-
志望動機は「なぜこの仕事をしたいか」「なぜこの会社なのか」「採用されたらどんな仕事がしたいか」などをわかりやすく書きます。「時給が高いから」「学校に近いから」などは記入しないこと!
→志望動機の書き方見本はこちら
→自己PRの書き方見本はこちら
通勤時間・扶養家族・配偶者
- 応募先までの通勤にかかる所要時間を記入します。また、「扶養家族」は、ご両親・ご家族(配偶者除く)などで、あなたの収入で養っている場合、その対象となる方の人数を記入します。
本人希望記入欄
- 求人で複数の職種や勤務地などがある場合は、自分の希望を記入しましょう。また、採用結果の連絡を携帯電話で受けたい、電話対応できない時間帯などの都合も書きましょう。
保護者記入欄
- あなたがアルバイト応募時に18歳未満の場合は、保護者の同意(サイン)が必要となります。必ず保護者の方に記入してもらいましょう。
封筒・送付状の書き方(履歴書を郵送する時)
履歴書を事前に郵送する場合のチェックポイント!
- 必ず履歴書と一緒に送付状(添え状)を一緒に入れましょう。
→送付状(添え状)をダウンロード - 封筒を閉じる前に、最後にもう一度履歴書と送付状を読み直し、誤字脱字のチェックをしよう。
- 郵送する前に、履歴書のコピーを取っておきましょう。面接前に内容をチェックしたり、
電話で問い合わせされた際、確認ができるので便利です。 - 書類を封筒に入れる前に、宛名と差出人をきれいに書きましょう。
JS塾のアルバイト オススメの求人情報
当サイトには、「時給が高い」「都合があわせやすい」「未経験者大歓迎」のアルバイト求人情報をたくさん掲載中。
気に入った求人への応募は1分で完了できます。自分にピッタリの求人を探して、今すぐ応募しよう!!
気に入った求人への応募は1分で完了できます。自分にピッタリの求人を探して、今すぐ応募しよう!!
塾のバイト探しをしている方向けの他の記事をみる
- 塾の履歴書の書き方
- 塾バイトお役立ちコンテンツ
塾名・教室名で探す
キープしている求人
キープしている求人はありません
最近チェックした求人
最近チェックした求人はありません
最近探した条件で検索する
最近探した条件はありません
- 塾講師アルバイト情報
「JS大学生の塾アルバイト」とは? - 「JS大学生の塾アルバイト」は、塾(塾講師、事務、試験監督など)のバイト求人サイトです。塾講師のバイトはむずかしいと思われる方もいらっしゃいますが、未経験者や大学1年生歓迎の求人もたくさん掲載しています。きっとあなたの希望にピッタリのバイト求人がみつかります。 しかも、「JS大学生の塾アルバイト」からバイト求人に応募し、採用が決まった方には「お祝い金」を贈呈します!採用が決まった際は、当サイトからお祝い金申請を忘れずにしてください。